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CLAP basic seminar


2020年に一度基礎セミナーを行いましたが、その後研究会を立ち上げて、基礎分野での研究や他施設の臨床データも揃ってきました。なぜゲンタマイシンなのか?その薬理作用と耐性機構の原理と高濃度での影響を調べたデータを解説、他施設研究で見えてくるレジメの妥当性、バイオフィルムの観点からゲンタマイシンの有用性、標準的なプロトコールにどう組み込むかなど基礎的な知見を集約。

また、各領域においてどのようにCLAPを構築していくのか、戦略の立て方や、具体的な構築方法を形成外科の立場から、骨折術後感染、慢性骨髄炎、人工関節ご感染などそれぞれエキスパートに解説していただきます。


CLAP始めようとする人も、すでに導入している人も、​もう一度基本に立ち返り、最新の知見と手技を学んでいただければと思います。

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N大学のT先生がCLAPを対象に当院に見学にいらっしゃいました。人工関節などの待機手術と違って、外傷や感染は予定できないので来てみないとわかりません。まあ2日もあれば、症例に出くわすでしょうとはいったものの、半信半疑で来姫。 しかし本当にやって来るもので、プレート固定後の深部感染。 骨髄炎とは思えない外観や、血液検査データでしたが、 「瘻孔がある。」 「術前に深部検体から嫌気性菌が検出」 「罹患骨

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