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CLAP basic seminar


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2020年に一度基礎セミナーを行いましたが、その後研究会を立ち上げて、基礎分野での研究や他施設の臨床データも揃ってきました。なぜゲンタマイシンなのか?その薬理作用と耐性機構の原理と高濃度での影響を調べたデータを解説、他施設研究で見えてくるレジメの妥当性、バイオフィルムの観点からゲンタマイシンの有用性、標準的なプロトコールにどう組み込むかなど基礎的な知見を集約。

また、各領域においてどのようにCLAPを構築していくのか、戦略の立て方や、具体的な構築方法を形成外科の立場から、骨折術後感染、慢性骨髄炎、人工関節ご感染などそれぞれエキスパートに解説していただきます。


CLAP始めようとする人も、すでに導入している人も、​もう一度基本に立ち返り、最新の知見と手技を学んでいただければと思います。

 
 
 

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PJIに対する論文が出ました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40676138/ 横浜市立大学とはりま姫路総合医療センターの2施設の後ろ向き観察研究です。CLAPとnon CLAPグループを比べています。CLAPはDAIRの成功率の向上に寄与しているのではとの内容です。...

 
 
 

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2020.5.1 Harima-Himeji General Medical Center HGMC Orthoplastic trauma center​

Akihiro Maruo

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