11月にCLAP研究会の世話人メンバーから論文が出ました。
横浜市大の崔先生のグループです。
股関節の真菌感染のPJIに対してCLAPを行ったケースシリーズです。
真菌感染に対する局所投与として初めての論文です。
今後抗真菌薬のCLAPのレジメはこちらを引用されることが増えるのではと思います。
加古川医療センターの 高原先生のグループです。
CLAPで難治性潰瘍に対する治療のケースシリーズです。
形成と合同での発表で、今後形成外科の分野でも注目されるのではと思います。
今後はiSAPと洗浄NPWTやIWCOMPITの使い分けが話題になってくると思います。
来年の4月の形成外科学会でも招待されて講演を行います。
それ以外からも論文が出ています。
RSAのPJIに対してCLAPでDAIRできた1例報告です。
PJI(膝、股関節)合わせて8caseのreportです。
勢いついてきましたね。
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