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10月の学会シーズン

いよいよ緊急事態宣言も緩和されるのですが、いずれ来るであろう第6波までの束の間の休息。さて10月は学会が目白押し。

まずは 第一週は JSETS 重度四肢外傷学会 

次に第2週は中部日本 金沢で開催、行きたかったのですが残念ながらweb 。開催できるタイミングだったのですが、それは開催者は事前に読めない辛さ。ランチョンセミナーをオンデマンドで配信します。骨折後の感染と、人工関節後の感染も絡めて解説します。

そして第3週は日整会基礎 三重です。感染性偽関節のシンポジウム。なんと神戸大学から3名の演者を出しています。基礎の分野ではどこにも負けないぞの気概で臨みます。私のテーマは「CLAPの薬物動態」工学部と共同研究している流体力学の紹介もします。

更に第4週は股関節学会 奈良です。こちらではPJIをCLAPでインプラント温存を紹介

更に更に第5週は感染症学会東日本支部です。整形外科の感染のセッションです。こちらは第一会場でシンポジウムが組まれます。私は外傷における感染治療の基礎を担当。

それが終われば、11月の第1週はCLAP研究会のiJAPセミナー。


しばらくCLAP祭りです。皆様よろしければ興味のあるもの覗いてみてください。

個人的には、市中病院にいながら日整会、日整会基礎にシンポジストとして呼んでいただいたことが、臨床と基礎と両立できていると励みになります。


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https://www.zenniti.com/f/b/show/b01/1448/zc01/1.html 全日本病院出版会からCLAPの特集号が発売されました。CLAPが誕生した歴史、コンセプト、今わかっている基礎的なところ、それから臨床応用まで網羅しました。 明日からの臨床に役立つ一冊になるかと思います。

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