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髙原先生が学会賞を受賞!

第50回日本骨折治療学会で高原が「骨折関連感染症治療の有効性に持続局所抗菌薬潅流(CLAP)が及ぼす影響 ―多施設研究―」で学会賞を受賞しました。

10施設の先生方によって症例を集積した結果、有効性、安全性を報告することができました。

 発表内容を要約すると、FRIの治療において、CLAPの介入により感染の沈静化、感染の再燃に有効であること。更に合併症として腎機能障害は、CLAPの介入の有無にかかわらず一定の頻度で起き、高齢、抗MRSA薬の使用が影響を与える因子でしたが、CLAPは有意に影響を与える因子ではありませんでした。


この結果を踏まえて、高原先生は、落ち着いてフェアに解析した結果をプレゼンテーションして、質問にも発表には含めれなかったデータで論理的にかつ真摯に答えたところがよかったと思います。


まだまだ頂いたデータからはたくさんの知見が得られると思いますので、切り口を変えてどんどんメッセージを発信していきたいと思います。


この研究に携わっていただいた先生方におかれましては、多大なる労力と支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。




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