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第43回日本骨関節感染症学会 優秀賞 独占

更新日:2021年2月14日

昨年2020/12/25~ 日本骨関節感染症学会が開催されました。年末のバタバタした時期にオンラインで開催でしたのであまり記憶に残っていなかったのですが・・・

この度学会から優秀演題が発表されました。昨年はCLAP研究会世話人の姫野先生が、最優秀賞を受賞されました。

今年は最優秀賞を逃したものの、優秀演題10題のうち5演題が世話人の4施設からの発表。また直接相談を受けた昭和大の先生の発表も受賞されました。さらに後2演題もCLAPに関係する発表。1題は高濃度ゲンタマイシンがMRSAに効果ありという発表。1題はTKA術後のPJIに高濃度抗菌薬で治療した経験。というわけで優秀賞をCLAPがほぼsweepしました。


http://web.apollon.nta.co.jp/jssbji43/

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N大学のT先生がCLAPを対象に当院に見学にいらっしゃいました。人工関節などの待機手術と違って、外傷や感染は予定できないので来てみないとわかりません。まあ2日もあれば、症例に出くわすでしょうとはいったものの、半信半疑で来姫。 しかし本当にやって来るもので、プレート固定後の深部感染。 骨髄炎とは思えない外観や、血液検査データでしたが、 「瘻孔がある。」 「術前に深部検体から嫌気性菌が検出」 「罹患骨

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