研究会の会則を変更しました。

更新日:4月8日

年会費の変更

2020年7月にCLAP研究会を発足しました。そこから2年近くが経ちます。これまでにbasic, advanceなど色々なセミナーを行ってきました。また研究会の世話人のメンバーでも、ご遺体を使った基礎実験や、チューブを用いた拡散実験を行ってきました。研究会を運営維持するには資金が必要であり、2022年4月から年会費を1000円から5000円にさせていただくことを研究会の総会で話し合いの中で決めました。年会費に見合うだけの特典が受けられるようにホームページの会員ページのコンテンツを充実したり、セミナーの参加費の優遇がえられたりを考慮していきます。


適応仕様に向けて

CLAPの治療として、骨に対しては、現在iMAP pin や他の骨髄穿刺針を使用しています、軟部組織にはセイラムサンプチューブなどを使用しています。保険診療を行う上で、体内に抗菌薬を持続的に注入する医療機器としてはPMDAの医療区分ではCLASS III(体内に留置する金属インプラントと同様)が必要ですが、現時点でその区分を有するデバイスはありません。現在「iMAP pin」と「iSAP tube」をPMDAに申請中です。また、CLAPではNPWTと組み合わせて安定した陰圧を回路に組み込むことで有効な抗菌薬の分布ができるのですが、「NPWTと組み合わせる」ことは適応外使用となります。また、使用するゲンタマイシンを「骨内に」投与することに関しても適応外使用になります。これらの問題を解決するために、適応仕様になるよう企業やPMDAに働きかけをおこなっていますが、まだまだ時間はかかります。現時点では、各施設で行うためには倫理委員会に相談の上、承認を受けて導入する必要があるかと思います。PMDAの審査や相談や、医療機器開発には多くの資金が必要ですが、なんとか保険診療に持っていけるように研究会を挙げて取り組んでいきたいと思います。

ただ、例えば抗菌薬をセメントに混和する治療も適応外使用ですが、広く行われているため保険請求は難しいのですがどの施設でも行うことはできます。多くの施設で導入していただき、実績を積み重ねていくことも重要と考えます。


NPO法人設立に向けて

今後、これらの適応を取得するために働きかけを行っていますが、まだまだ時間と資金が必要になります。セミナーや基礎研究などを進めていく上で、研究会費などを透明性を持って運営するために研究会をNPO法人化することを目指します。そのためには世話人が10人必要となります。

10人のメンバーを

代表世話人:

製鉄記念広畑病院(5月からはりま姫路総合医療センター) 整形外科 圓尾 明弘

世話人:

産業医科大学 整形外科        善家 雄吉先生

産業医科大学 微生物学        齋藤 光正先生

神戸大学 整形外科          新倉 隆宏先生

神戸大学 形成外科          政岡 浩輔先生

中野島整形外科            山田 浩司先生

横浜市立大学 整形外科        崔 賢民先生

北里大学 整形外科          内山 勝文先生

千葉県救急医療センター 整形外科   姫野 大輔先生

兵庫県立加古川医療センター 整形外科 高原 俊介先生


このメンバーで進めていきたいと思います。

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